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南千住にある「すみ歯科クリニック」の院長、角譲（すみゆずる）と申します。

当院が心がけているのは「ていねいな治療」です。患者さんに「ここまできれいに治るんだ」と実感していただけたら、こんなにうれしいことはありません。地域とのご縁を大切にしたいから、適切な治療にとどまらず、何かプラスアルファをして差し上げたいと考えています。

なぜなら、歯は皮膚や骨と違って、再生しない器官だからです。治療のために削ったり抜いたりした時点で、すでに「自然の姿から離れている」ことになります。このマイナス部分をいかに補うかが、歯科医師に課されたテーマなのではないでしょうか。

「どの治療を選択しても、平常時よりプラスになって帰ることができる」この理想を実現するため、当院では、マイクロスコープを導入した治療を行っています。患者さんがご自身の歯をモニターで見れて、自分で症状に気付く事が出来たり、治療の目的やゴールを共有ししやすくなったりしています。

もちろんマイクロスコープがあれば、肉眼の約21倍まで拡大して見ることができますので、必要のないところを削ることもありません。

私の実家は島根県で医師を代々続け、歯科だけでも私で四代目になります。また、「回りはすべて知人」という環境でしたから、人の「困った」という気持ちを、どうしても放っておけなくなるのです。

ですから、むし歯や歯周病に限らず、「歯が浮いている」「食べ物が挟まりやすい」などの困りごとを遠慮なくお問い合わせください。悩んでいるクセや習慣でも構いません。何かしらのプラスを持ち帰っていただくために、日々、努力と工夫を積み重ねて参ります。

「すみ歯科クリニック」
院長　角 譲