お子様の治療

まずは、慣れてもらう事から

子供の頃の怖い経験は大人になってからも、嫌な記憶として残っていることが多いです。
それがトラウマとしてずっと残っていると、お口のトラブルがあった時でも歯科医院に行くのを遠ざけてしまいがちです。
私たちは、お子様が無理をしないことを大切にしています。

説明はお子様にも行っています。

小さいうちから、お口の中の大切さを知っていただく事を目的に、私たちはお子様にも丁寧に説明しています。また、説明をする際は嘘をつかない事も徹底しています。

スタッフ皆、バルーンアートを作れます♪

私たちは、歯科医院を「行きたくなる場所にしたい」という想いから、「バルーンアート」を作っています。怖がっているお子様には治療前に、慣れてきたら治療後のご褒美として差し上げています。私たちもお子様が喜んでいる姿を見て、とても嬉しく思っています。

診療の流れ

1.初診・カウンセリング

痛みがひどい場合は応急処置を。それ以外の場合は保護者を交え、当院の診療方針についてお話をします。

2.検査

X線撮影や口腔内写真の撮影、唾液検査などをします。

3.治療計画の説明

ご家族からのご要望も踏まえて、考えられる選択肢をご明示いたしますので、費用と一緒にご検討ください。

4.治療と予防処置

治療が最終段階に入ったら、歯の再石灰化などを促すフッ素塗布を行い、むし歯になりにくくします。

シーラントとは

汚れが貯まりやすい奥歯の溝を樹脂で埋める施術です。むし歯リスクが高いお子さんに限り、ご両親に確認を取ったうえで、併用する場合があります。

5.評価

治療が終わった歯を撮影し、初診時と比較します。

6.メンテナンス

3から4カ月ごとにメンテナンスをします。詳しくは、「メンテナンスの重要性と定期検診について 」のページを参照ください。